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アオイ ―Aoi
*性別:女
*種族:最上級神使
*権能:命の神に最も近い昵近神使
命の神「アイオン」の最も近くで仕える少女。
可愛いもの・甘いもの・イマドキのものが大好きな女の子。
猫耳ヘアにフリルが多い和ゴスが特徴的で、最上級神使たちの中でも、かなり異色の存在。
アイオンを「パパ」、アイオンの正妻のダレイシアを「ママ」と呼び、二人の恋路をずっと見守り応援してきた。
決して否定せず、いつも笑顔を振りまき、周囲を救う。
主を決して裏切らず、どんな障害も乗り越え、今まで「1人で」支え
続けてきた。
「アオがね、パパもママも
赤ちゃんも守るんだ!」
「我が主を愚弄する者はどこか!
最も命を愛し尊ぶ主を疑うなど、
万死に値するぞ!!」
*紀纂のメモ
この神使は「他の最上級神使よりも異色である」ことから、多くの人に認知されており、彼女のみの信仰もかなり多く集まっているんだ。
その理由は下記の通りだ。
まず一つ目、皆が知っての通り、彼女は主を「パパ」と呼ぶ点だ。
終神記や終命記で、よくアイオンとのやり取りが行われているが、生まれた時からアイオンを「父称」で呼んでいる。
他の神使にはほとんど見られないため、非常に興味深い。
二つ目、アオイは命の神が初めてつくった神使として名を馳せている点だ。
そのため、彼女は「アイオンに似た性質」を持っている。例えば「不死身である」とかね。
そうそう、神や神使の中でも「不死身なのはアイオンとアオイの二人のみ」しか確認できていない。
三つ目、彼女は他の最上級神使の中で、唯一武器を持たない。
強いて言うならば「盾」しか持たない。他人を傷つけず、主を護るのが彼女のスタンスのようだ。命の神族らしいね。
以上から、彼女が変わった神使であることがわかる。
そういえば彼女、「アイオンが唯一殺せなかった神使」とも「ダレイシアとその息子"ダルメリオン"の命の恩人」とも呼ばれている。
どういうことかって?
神話を読めば一発でわかるさ。
彼女自身が幸せになれる日はいつ来るのか。
参考:終神記 終命記 他