Coqueliner  Mythology

かつて人間と神が共存していた国「刻鸞(こくらん)」と「刻戀(こくれん)」。

平穏だった世界から一変、神に近づこうとした人間たちの手によって、

「真実の神　シーステリオン」は命を落としてしまう。

罰を受けた人間は、罪滅ぼしのため、信仰を始めた……

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時は流れ――

世界から真実が失われてしまった現在、信仰に必要な「神話」が改ざんされつつあった。

謎の少女「紀纂(きさん)」は、自身の不思議な力によって、神の想いに触れながら、

「真実の神話」を執筆し始める――